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隣人のひとり言

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2004年 11月 22日

11/22 サンタクロースの真の正体について

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今日もバイトの後に
ふらふらと新宿ヨドバシ本店へインクを買いにいきました。

その帰り、横断歩道で何気なくまっていると、
ガードレールの所にこんな張り紙が、

『不況、リストラ、いじめに負けるな!!カラテ道場!!』

は?

まあ、「いじめ」はわかるとしても、
空手習ったからって、不況やリストラには対抗できないでしょう。
不況に正拳づきくらわしたり、リストラにかかと落としくらわしたりしたら、
万が一勝てても、その後たぶん変態としていじめられる。

意味ないでしょー。

まあでも、心を強くするって事なんでしょうけどね。
うん、思い込めば道は開けるものですからね。
がんばれ、サラリーマン!! 負けるな、サラリーマン!!


そうそう、思い込み・・っていうか勘違いに近いんですけど、
この時期になると思い出すのがサンタクロース。
皆さん、子供の頃、サンタに手紙書いたりしませんでしたか?
『なになにが欲しいです☆』みたいな希望を書いて、
枕元に置いて眠りませんでしたか?

僕はやりましたよぉー。
色鉛筆でサンタのおじさんの絵まで描いて、
枕元に置いて寝ると、次の日そこにプレゼントが置いてあるんです☆
いやー、幸せだったよなー、あの朝はさあ。
隣に寝てる兄貴に起こされて、
「おい、プレゼント来てるぞ!」とか言われて、
もう朝からハイテンションで、きゃっきゃきゃっきゃ言ってましたね。

・・・・もしここまで読んでて、
「おや、なんかいつもと違って妙に幸せな話だな今日は」
と、思った方、
流石です。あなたはこの『隣人のひとり言』をよく読んでくださってる。
すばらしい。

そう、幸せな話で終わる話ではないのですよ。

そんな風に素直にサンタを信じていた少年の頃の僕。
まあ、サンタが実在しないって言われても、
それはね、ある程度歳がいけば僕だって薄々感づいてましたよ。

だけどね、僕が許せない!って思ったのは、
あのサンタが偽物だったって事なんです。

皆さん、サンタと言えばどんなのを思い浮かべますか?
白ひげで、赤い服着て、ちょっと太った、優しそうなおじいさん。
でしょ?
僕もそうだと思ってずっとそんな感じの絵を描いて、枕元に置いてたんです。

でもね、
あれってコカ・コーラの宣伝部の人たちが作り上げたまったくのでっちあげなんですよね。
汚い大人たちが、いかにして自分たちの商品を売り、
金儲けをするかって事を考えて、純粋な子供たちの心につけ込んだせいで生まれた、
まったくのまがい物なんです!!
だから、コカ・コーラのイメージカラーである赤が基調とされてるんですよ。
あの太った腹は単なるコーラの飲み過ぎですよ。

それを知った時の僕はも〜ショックでした。

「じゃあいったい今まで僕は誰に手紙を書いていたんだ・・・」

純粋な子供ば騙す奴は許さんけんっ!!(急に九州弁)
そう誓った僕は、それ以来コーラは一切口にせず、
もっぱらペプシを飲んでいる。

・・・ちなみに、本物のサンタは、なんかフランシスコ・ザビエルみたいな恰好をした
冴えないおっさんです。
・・・なんか、それも、嫌ですね。


もっと詳しく知りたい人はコチラをどうぞ

by quasi-world | 2004-11-22 19:36 | ニュース


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