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隣人のひとり言

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2005年 02月 06日

2/6 銀杏BOYZ

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ひさびさに CDを買いました。
銀杏BOYZ

『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』

いいですよねー、彼らの詩は。
むちゃくちゃだけど、言いたいことがはっきりしていて、
形ないものを形ないまま誤摩化そうとしてるんじゃなくて、
はっきりとしてるものほどヒトは眼を向けないってのを知っていて
わざと混乱の中に真実を投げ入れてるような感じがする


好きだけどなんか悔しい
悔しいけど気分は悪くない

偉大なものに出逢うと僕はよくそう思う

絵画にしても、哲学にしても、小説にしても
「くそっ!」って思って、
そして心でそっと微笑む

「やるやん。すごいやん☆」って
偉そうにも、そんなことを思う。


そういうものを観て、聴いて、読んで、

何も感じなくなったら きっと終わりだ



* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 僕等はいずれいなくなる  一人一人ずつ星になる

 わかっちゃいるさ 知らねえさ 今はただ此処で笑っていたいだけさ

 自転車に乗ってどこまで行こうか 風に揺られてどこまで行こうか

 あああ 僕は何かをやらかしたいみたい

 そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう


 
ーーーー銀杏BOYZ 『青春時代』

by quasi-world | 2005-02-06 23:19 | 音楽


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