隣人のひとり言

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2005年 06月 02日

6/2 半袖で歩く季節に想う


気がつけば、
いつの間にか寒さなんていなくなり
半袖で外を歩ける空気になってた


冬は本当に寒かった
寒く 寂しい日常だった

泣こうと思っても泣けず
死のうと思っても死ねず
恨んでも無視され
憎む相手も見つからない


そんな 毎日だった


愚痴をこぼす相手もいない
時間なんてなくなればいい
全て ずっと昔に戻るか ずっと前にさっさと進めばいい


そんな 毎日だった



感覚は徐々に薄れ
それにすら気がつき
止めようとする自分を嘲笑した



思えば 春は過ぎていた
感じなかったなあ ちっとも
駅と駅を繋ぐ道のように
停まらず ただ 駆け抜けただけの春


気がつけば
いつの間にか 半袖で外を歩ける季節になっていた





最近思う
 
傷ついた人間は
傷ついた人の心が分かるし
人の傷つけ方も同時に学ぶ

だから 
人の守り方も覚える

だけど
自分の守り方はよく分からない

だから
守ってくれる人を探す

再び 探す




願わくば 
その人が傷を知っている人でありますように

願わくば
その人が傷を知らない人でありますように


願わくばその人が
傷を知っていて、傷つけ方を知っていて、
それでも誰も傷つけようとしない人でありますように


僕はただ そう 祈るしかない










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過ぎ去った日々は永遠だなんて
美しいことの中に沈む奴らがいる


僕もきっと 半心は腐ってしまったろう

それでもいい

それでもいいじゃないか



梅雨がくれば鬱な雨に
夏がくれば夏の暑さに
心が乱されるくらい


僕の半心にはまだ十分なゆとりがあるんだから





2005.6.2 KIRA
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by quasi-world | 2005-06-02 23:47 | 日記みたいな


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