2005年 07月 04日
「博士〜、博士〜、ついに来ましたよ!」 「おお、なんじゃガブリエル君、どうしたんじゃ?」 「・・わざと・・ですよね?わざと名前間違ってますよね?」 「は?ガブリエル君じゃなかったかの? ガンブリエル君じゃったか?」 「いやいや、そういう微妙な違いじゃなくてぇ〜、ハドソンですよ、ハドソン」 「おお、そうか、ハドソンリバーか」 「リバーはいらないっすねー」 「いやぁ、あまりに久々な登場なんで忘れてしまったわい」 「久々?何をおっしゃってるんですか? 先週も会ったじゃないですか」 「・・う、うむ、まあ、この世界ではな・・・いや、そんな事はどうでもよい。で、なんじゃ?」 「あ、そうだ、ついに来たんですよ、今ネットで回ってるMusical Batonが!」 「ああ、そんなもんじゃったらわしの所にも来とるよ」 「ええ! そうなんですか? じゃあ、早速答えていきましょうよ」 「そうじゃな、え〜、まずはなんじゃ?」 「第一問、『コンピュータに保存されている音楽ファイルの容量は?』です」 「知らん」 「いやいや、知らんじゃなくて、調べてくださいよぉー!」 「なんじゃ面倒じゃのぉ・・・ピポパポビッ・・あ〜もしもしぃ〜?」 「だ、誰に電話してんですか?」 「ああ、なるほど、うんうん、そっちか。negative threeのcubeね」 「なな、何の話だろう・・・」 「OK, wakatta, love you~ ピっ。 3.95Gじゃ、ハドソンくん」 「えー、今の会話の何処にそんな話が??」 「まあ、よいじゃないか、次の質問はなんじゃ?」 「あ、はい、え〜、『今かかっている音楽は?』です」 「何もかかっとらんぞ。キミの耳は節穴か?」 「耳が節穴ってのは初めて聞く表現ですけど、まあ、意味は分かりますけど」 「何もかけとらんじゃろ? 間違っておらんぞ」 「いやいや、それじゃあ答えにならないですよー。何か言ってくださいよぉ」 「なんじゃ八百長しろとゆうのか!見損なったぞタングステン君!」 「怒りにまかせて名前間違えないでくださいよぉ〜。ハドソンです。じゃあ、二問目の答えは『何もかけてない』でいいんですね?」 「それじゃあ、おもしろくないじゃろう、ハドソン君」 「・・・ぷちっ(ーwー’)あんたがそう言うたんじゃろぉーがぁぁぁ!!」 「は、ハドソン君、顔がこわ〜くなっておるぞ・・・」 「はっ、すいません!私としたことが」 「では、音楽をかけてみよう、これじゃ!!ピ!」 「ラインニングハイ」 from <四次元> by Mr.Children とてもポップな感じの曲調なのに、歌詞が深く深〜いところが好き☆ 「なるほど、いい曲ですね〜。では次の質問。『最後に買ったCD は?』」 「うむ、最後に買ったのはこのMr.Childrenなんじゃが、それじゃあツマラナイからのぉ、その前に買ったやつはこれじゃ!」 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 / 銀杏BOYZ 映画「アイデン&ティティ」を見て以来、すっかりGOING STEADY、銀杏BOYZが好きになりました。心にくる、歌詞が好き☆ 「おお、博士、結構激しいの聞くんですね〜。では次の質問『よく聞く、または特別な思い入れのある5曲』」 「ふーむ、難しいのぉ・・・。じゃが、こんな感じじゃな」 1. 「手紙」 by Mr.Children 昔を忘れないための歌。今を見失わないための歌。 2. 「名もなき詩」 by Mr.Children これからのために、自分に必要な歌。現実は痛くもあり、その痛みを知ってこその幸せもあると思い知らされる素晴らしい詩。 3.「もしも君が泣くならば」 by GOING STEADY 誰かと一緒に泣きたい、死にたい、そして生きたい、そう思う心を忘れない曲 4. 「レム」 by BUMP OF CHICKEN 甘ったれた自分がふらふらと空を飛んでゆくのを、しっかりと厳しく上から叩き落としてくれる歌。必要、逃げない、言い訳しない、その意識が必要。 「それ流行ってるわけ、孤独主義? 甘ったれの間で大ブレイク」ってとこが特に痛い 5.「Don't think twice, it's all right」 by Bob Dylan 単純に、凹んだりした時に聞くと、素直に「そうだよね、Dylanがそう言うならそうなんだよね」と泣きながらも元気になれる曲。究極の癒しだと思う。 「と、まあこんな感じじゃのぉ〜」 「なるほど、流石博士、素晴らしい回答でした!」 「質問はそれで終わりかのぉ?」 「はい、あとはこの同じ質問をさらに5人の友達にまわせばOKです」 「確か君のところにもこのバトンがまわってきたって言っておったのぉ」 「はい」 「大丈夫か?」 「なにがですか?」 「君、わし以外に友達おらんじゃろ?」 「・・・・・」 「5人にまわせんじゃろ?」 「・・・・・・・・・・」 「ハドソンくん、安心したまえ、一緒に歌おうじゃないか」 「は、博士ぇぇぇ〜〜!え〜〜〜ん!」 「もしも〜き〜み〜が泣くならば〜ぼぉくも泣〜く〜」 「えーーん、博士ぇぇ! と、友達欲しいっす!!」 緊急告知!! ハドソン君の友達になってくれる方募集!! ご希望の方は、www.Be_My_Friend.comまで☆(嘘) 最後になりましたが、僕にバトンをまわしてくださった AXIVISさんそして07さん、ありがとうございました。
by quasi-world
| 2005-07-04 11:37
| 博士とハドソン
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