隣人のひとり言

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2006年 09月 25日

count to 100

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最近よく疑問に思うんですが、

人っていったいいくつまで正確に数えることができるんですかね?


あ、いやいや、そんな何億とか何兆とかの話ではなくてですね、
100、200の話です。はい。


例えば、何か紙の枚数を数えると想定しましょう

10枚の紙を数える。

はい、それは簡単ですね。

僕だって自信をもって 『できます』 と言えます。


20枚?


まあ、できますよ。


30枚??


うん、たぶんできるよ。


40枚???

うーむ・・・


50枚????


むむむむむ・・・・





例えばですよ、

「これ50枚あるはずだから、確認しといて〜」

と紙の束を渡される。

数えてみる。


47、48、49・・・ あれ? 49だ。
いや、でも50あるって言ってたし、
一枚くらい数え間違いでしょ、問題ない問題ない。


そういうことってあるでしょ?


真面目な人はもう一回数える。


47、48、49、50!! よし、やっぱりちょうど50だ、間違いない!!

となる。



でも、それって本当にそうなんですかね?


実は本当に49枚しかなかったら?


一度目に数えた方が正しくて49枚で、
二度目に数えた方は間違って50枚だったら??






数なんて誰でも数えられる


だけど、それが合ってるかどうかを判断するのもまた
数えた人自身って、

なんか矛盾してない??



そう考えて行くと、ぱっと見てわかるような少ない数じゃない限り、
どんな数も、

正確に数えているというよりは、

正確に数えていると思い込んでる に過ぎないような気がして・・・





特に意味はないんですが、
なんか最近ふっとそういうことを考えてしまって、


改めて人間の脆さみたいなもんを痛感しています




『人間の体には、ひとつも無駄な部分がない』

と、昔ある人が言ってました。


完璧なんだと。




僕はその言葉がひどく怖かった。


それはつまり、
何かひとつでも欠けたら
その時点で人間は、ものすごく不便になる

そういうことなんじゃないか。




ぎりぎりの綱渡りのような

居心地の悪い安定感ーー







心臓の鼓動は生きてる証ではなく


死へのカウントダウンに聞こえる。




僕は何にそんなに 怯えてるんでしょうか











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KIRA
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by quasi-world | 2006-09-25 22:25 | 哲学