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2007年 06月 26日

片眼の猿

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先日、『片眼の猿 one eyed monkeys』という小説を
読み終わりました。

今流行の道尾秀介さんの作品です。


僕はこの人の作品を一度も読んでなくて、
ただ名前だけは知っている状態で、


「よし、じゃあこの『片眼の猿』を読んで
おもしろかったら、今後もこの人の作品を読んで行こう!」



と決めて読んでみたんです。




結果は・・・・





イマイチ・・・でした。(;_;)




決してつまらなくはないんですが、
僕はどうも台詞まわしが好きになれなかった。


なんかね、台詞が幼稚な感じがするというか
自然じゃないんですよね。

ある説明をさせるために
無理矢理会話が始まってる感じで、
こういう言い回しって、絶対現実じゃありえない、
そう思っちゃう。


かと言って極端に非現実的でもなくて
どっちつかずで割り切って読めない。そんな感じがしました。




確かにね、トリックそのものはおもしろかったですよ☆

本の帯にも


『まず断言してしまいます。
どれだけ眉に唾を付けて読んでいただいても、
著者の企みを100%見抜くのは不可能でしょう。
どうぞ目一杯期待して読んでください。
そして驚いてください。』



と書いてあったように、
確かにこれは見抜くことはできないなぁ、と思います。

そこはちょっと感心♪(^_^)v

それを楽しむためだけでも
確かに読む価値はあるかも知れませんが・・・


どうなんでしょうか?



小説って、やっぱり登場人物が素直に心に入ってこないと
どうしても一歩離れた場所から読んじゃうんで、
どれだけ物語に入り込めるか、
そこが一番大事だと思います☆


最近おもしろい本に飢えているKIRAっちでしたw



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by quasi-world | 2007-06-26 11:03 |
2007年 04月 27日

久々、泣いた・・

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久々に映画みて、うるっときました(@_@)
東野圭吾原作の『手紙』です。

東野さんの作品って、小説としてはおもしろいものばっかりなんですが、
映画化されると、どれもイマイチだったりします。

まあ、それは東野さんの作品にかぎらず
映画化されたもの全般に言えるかもですがw


今回DVDで見た『手紙』は、
僕は小説は読んでないんです。

だから よかったのかな?


いや、それにしても良い映画でしたよ。
うん、噂は聞いてましたが、本当に心にしみるいい話でした。


犯罪者の兄を持つ弟が
この世の中で、苦労や差別に対面しながら生きていく、
というのがストーリーなんですが、
本当、考えさせられるし、
「こうあるべきだ」という物事は大抵の場合そうなってない、
それを思い知らされました。

でもね、そんな社会に生きていてもね、
いや、生きているからこそ
見つけられる優しさがある、幸せがある


そう 信じていたい。



みなさんも是非ご覧になってみてください☆☆


東野さんの作品でいえば、
僕は『容疑者Xの献身』がものすごく好きなので
これもいつか是非、映画化してもらいたいものです♪



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by quasi-world | 2007-04-27 23:52 | 映画
2007年 04月 14日

重力ピエロ

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最近、伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』を文庫で
読み返してます☆

伊坂さんと出逢った最初の作品です

いやぁ〜やっぱりすごいですよ、この人♪
言葉がすごい、言ってほしいことをさらりと言ってくれるような
そんな心地よさがあります。


お奨めです〜、それだけ言いたかった(^_^)v





「この演奏しているのが盲目だと聞いて、
俺には納得がいったよ」父が笑った。

「この楽しさはそういう人間だから出せるんだ」

「そういう人間?」

「目に見えるものが一番大事だと思っているやつに、こういうのは作れない」
父の言わんとする事はうっすらとではあったが、わかった。

「小賢しさの欠片もない」私はつぶやく。

「この演奏者はきっと、心底ジャズが好きなんだ。音楽が」父がうなずく。

「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」
春は、誰に言うわけでもなさそうで、噛み締めるように言った。

「重いものを背負いながら、タップを踏むように」
それは詩のようにも聞こえ、

「ピエロが空中ブランコを飛ぶ時、みんな重力のことを忘れているんだ」
と続ける彼の言葉はさらに、印象的だった。

ーーー「重力ピエロ」本文より




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by quasi-world | 2007-04-14 21:26 |
2007年 03月 24日

サンカクカンケイPOP

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おかげさまで、『サンカクカンケイ』(著・小手鞠るい)順調に売れているらしいです☆
この本がでてから、結構いろんな方から
メールやらなんやらいただくようになって、
本当にこの仕事やって良かったな、と思っています。

撮影してる最中は、大変すぎて、
もう嫌だぁ〜〜と半ば泣いてましたが(笑)


でもね、壁が高い方が燃えるんですよ、昔から。
そういう性格みたいです。


そして ひねくれた性格でもあるので
最近は壁を越えることよりも 
越えられない壁と相対することが好きだったりします。


越えられないというのは、
すごすぎて届かないという意味ではなくて、
なんて言うんですかね、
「比べる」とか そういうんじゃない、そういう壁です。


例えば「詩」を書いたりする事。

どっちが上とか下とかない
基準値がないから、本人が認めないかぎり
誰にも勝てない、
そういうフィールド。



そこに興味ありです。




写真とか絵画でもそうですが
よくコンテストとかあって、審査員がいてジャッジする、みたいな。

ああいうのって、何が目的なのかイマイチピンとこないんですよ。



多数決や統計って
本質とは違う位置にある真実のような気が
僕にはするんです



じゃあ何が真実か、と聞かれれば

「個人個人が信じているものが」

という答えになるから、
コンテストの価値も、それを信じてる人にとっては
やはり偉大ということになるわけで。





僕は今後も
もっともっと言葉を創造していく
それに尽きると思う。

それが やりたいんだと思う



先ほどテレビで歌ってた
ミスチルの「彩り」を聞きながら
二度、三度と頷き、

そう感じたのです☆☆



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by quasi-world | 2007-03-24 00:37 | サンカクカンケイ
2007年 03月 14日

3月9日

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二人でいることの価値は

二人が知っていればいい


他人による証明など

今の僕らには必要ない




----inspired by 『美丘』(石田衣良)

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ちょいと過ぎたけど、

Happy Anniversary♪♪(^_^)v



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by quasi-world | 2007-03-14 11:45 |
2007年 03月 05日

アイネクライネ

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伊坂幸太郎さんの読み切り短編

『アイネクライネ』

papyrusの最新号に載っています♪


やっぱ、おもろいですね、伊坂さん・・・もう圧巻です。

短編でも長編でも関係なく、
伊坂ワールドはうま〜く心に響いてきますね。

ああ、もうすげぇ、まじですげぇ(@_@)


しかもこのpapyrus、
僕の尊敬する桜井さんまで載ってるし、
最高を越える表現があるならそれを言いたいっす


独りでテンションあがって申し訳ないw

でもね、この『アイネクライネ』、
出会いについてのお話なんですが、
確かに人と人が出逢うっていうのは、
どんな出会いも奇跡的で、狙ってやってるわけじゃないし、
望んだことがそのまま叶うわけでもない、
だけど、やっぱり大事で、
だからこそやっぱり貴重で、

僕らはもっと いろいろな出会いに感謝しなきゃいけないんだな、
そう思いました。

ああ、上手く言えないですが、
なんだか幸せな気分になるんです☆


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by quasi-world | 2007-03-05 23:58 |
2007年 02月 21日

小手鞠るいさんの小説発売します!

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発表します☆

2007年3月1日

小手鞠るいさんの新しい小説

『サンカクカンケイ』が

全国書店にて発売されます!!!



今回もまたカバー写真を担当させてもらいました!
前回の『エンキョリレンアイ』に続く、
恋愛小説シリーズの第二弾です!!


今作も小手鞠さんの世界感が静かに染み渡る、
とても素敵な恋愛ストーリーになっています。
『エンキョリレンアイ』が好きだった方も、
まだ『エンキョリレンアイ』読んでないという方にも
とってもおすすめです♪



今回の表紙写真の撮影はかなり時間がかかりました。
いろいろ試行錯誤を重ねてたのもありますが、
特に天候に左右されました。

イメージ的に、赤、夕日、でお願いしますと
担当の方に言われ、それを目指して撮影開始したのが
ちょうど梅雨時期・・・・(;_;)
ま、無理ですよね、梅雨に夕日なんて・・

モデルをやってくれたayanoちゃんには
本当に苦労かけました(>_<)
何度も何度も撮影につきあってもらって、
でも文句ひとつ言わず、いつも笑顔で、
もう何度ありがとうと言っても足りません。

本当に、ありがとうです!!

こうして小説が形になって、
3月に書店に並んでるのを見たら、
きっと感動しちゃいますw
お祝いの飲み会でもやろう(笑)


そんなわけで、
いろんな想いのつまっている
『サンカクカンケイ』がもうすぐ発売です!!

皆様、
よろしくお願いします☆


『サンカクカンケイ』
著:小手鞠るい
出版:世界文化社
写真:KIRA
モデル:ayano
価格: 1,575円



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KIRA
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by quasi-world | 2007-02-21 17:30 | 仕事