2005年 03月 05日
ライブハウスでの写真展示、無事終わりました。 たった今帰ってきて、今は夜中の一時を回ったとこです あー、疲れたぁぁぁぁ。 この一言にまずはつきます。 ですが、この度の展示、いろいろと勉強になりました。 そして、ライブからはすさまじいまでの刺激をいただきました。 音楽に限らず、 自分の信念を打ち立てて、貫いてる人をみるといつも 悔しさと焦りと心地よい刺激をもらいます。 「自分もやらねば」と背中を押されるのと同時に、 足が今まで止まっていたのだと思い知らされる感じです。 今回のライブもすごかったです。 Def techと好色人種。 僕が実際にステージで見たのはこの二組だったのですが、 いや〜、すごかった。 歌がうまいとか演奏がすごいとか、そういうのはよく分からないですが、 伝わってきたものはありました。 それは「その人そのもの」だったようにも思えます。 自分ってものを持っていて、わかっていないと、 あんな風にはきっと歌えないし、そもそも歌をやろうなんて思ってないだろうな、 そう思います。 人間の心には決まった器みたいなものがあって、 個性や主張ってのは増えるとそこから溢れて外に流れ出す。 それがすごい人では洪水となって周りの人を飲み込んでいくんだと思う。 洪水になってましたよ、ライブハウスは。 *** 僕が目指すものはなんだろう? なまぬるい主張を繰り返して、 味方だけと付き合って、 持ち合って分け合う幸せを噛み締めて、 手の届くものにしか手を伸ばさなくて、 反省と後悔ばかりを飽きる程してる こんなものが僕の目指したものだっただろうか?? 反省。 そして、改正しよう。 いつの間にか、夢を追うことが、夢を負うことになってしまった それじゃあ、違いますよね。 うん、わかってます。 残念なことに刺激は打ち続けないといけない 緊急用の鎮静剤みたいなもん だからこれからもライブや演劇や、人々の「生き方」を感じるような場に 出向き、楽しい刺激に反省と改正を目指して、 自分の背中を押し、 その都度置いておいた目標をもう一段上に定め直すように、 そんなように生きていこうと思う。 そんなことを永遠考えた、 雪の降り積もる朝から始まった長い長い一日でした。 おやすみなさいませ☆
by quasi-world
| 2005-03-05 01:59
| 哲学
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