隣人のひとり言

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2005年 04月 22日

4/21 はじめての海外

今日は朝からバタバタしてました。

朝一で仕事。
写真屋は今日も暇でした

で、昼からは、英語のレッスンでよく利用しているカフェの店員のおねえさんに
英語を教えてた☆

このおねーさん、今度オーストラリアに一ヶ月一人旅をするらしく、

「ちょっと英語教えて!」

と、かけこみ寺のような勢いで頼まれた。


確かに初めて海外に、しかも一人で行くってのは不安ですよねー。

僕が初めてアメリカに行ったのは19歳の夏。

英語なんてさっぱりわからん状態で、それでも

『きっとなんとかなるたい。九州男児ば、いつも堂々たい』

と、自分に言い聞かせながら出陣した。

はじめは良かったですね〜、
生まれて初めて見る沢山の外人を前に、

「あ、あの人ダニーデビートに似てる!!」とか
「あ、あっちの人はイーサンホークみたいだ!!」とか
アホみたいに浮かれてました☆


でも、飛行機にのり、サンフランシスコに降り立ち、税関を前にして、
最初の不幸は降り掛かりました。


入国審査の際、当然パスポートを提示するわけですが、
それと一緒に名前や住所などを書いた紙も場合によっては提出します。

僕は余裕でそれを飛行機の中で書き上げ、
パスポートと共にどう見ても人の2、3人は殺してそうな怖い顔した
黒人のおっさん(税関の人)に見せた。

そうするといきなりおっさんは声をあらげて

why!? why!!??

と叫びちらす。


僕は何が『why』なのか皆目わからず、
まさか税関でこの世になぜ生まれてなぜ生きてるか、なんて哲学的なこと
尋ねてこねーだろう、と思いつつも、
いったいこのおっさんが何を「なぜ??」と思ってるのかわからぬまま、
無理矢理つきつけられた白い紙に再び名前や住所を記入させられた。


その間、僕の横をどんどんと人がパスしていく。
僕はひとりぼっちで、税関のブースの斜め後ろに立たされ、
紙に必要事項を記入。

他の人々は浮かれ気分で、
「やったーパパ、ディスニーランドいこうよぉ!!」と歓喜幸せ愛情たっぷり♡

まさに天国と地獄

もう泣きそうになったさ。

でも泣いたらあかんたい。九州男児は涙はみせんとよ。


結局、数分かけて書き上げた紙を手に再びおっさんの前に進む。


と、今度はあっさりとパス。


・・・は?なにそれ?? 何がいけなかったの、結局?
whyってなんね?
あんた何が聞きたかったと??


どうも腑に落ちないまま、がしかし、いつまでもそこにいる理由もないので
僕はふらふらとその場を後にした。





ま、しばらく後で気がついたのですが、
このおっさん、別に何かの理由を聞きたくてwhy?って言ってたのではなくて、
僕の聞き間違いで本当はwhiteって言ってたのだ。

僕は名前や住所を白い紙に記入すべきところを
誤って水色の紙に記入していたのだった。


はぁぁぁ〜〜〜、なんだよそりゃ・・・
英語の発音って微妙すぎるぞ!!ってかなり憤慨すると同時に、
『white』なんていう簡単な単語すら聞き取れなかった自分が情けなかった。

あああ、僕の義務教育はいずこへ?
六年間の英語の授業はいったい??
吉田teacher(高校時代の英語教師)、あんたは僕に何を教えとったと??



この事件以来、自分に対してものすごく負けず嫌いな僕が
英語を猛勉強したのは言うまでもない。
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by quasi-world | 2005-04-22 00:17 |


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